外国人風カラーの作り方 秋バージョン
2017/09/15
2017/09/15
とふと考えでした。
SNSやいろんなサロン様の情報を見ても
赤みを削るや、ブリーチなしで透明感とか
色んな情報が拡散してる中でみんな共通してるのが赤みを削ることに命をかけ、極力
お客様の髪の毛を傷めずブリーチをせずに赤みを削り、綺麗なアッシュカラーにしようもしてます。
無論僕も同じです。ですが!
そうです。その人に似合わなければ意味がないのです。
日本人ってイエローアンダーベースといって基本的に黄色人種なので黄色と真反対の青や灰色は基本的に相性は悪いです。
ヘアカラーで綺麗なアッシュが出て
赤みを削れたとしてもお肌との相性や骨格の相性、服装バランス、トータルで似合わないと意味がないのです。
なので僕は、似合わないデザイン提供ではなく似合うデザイン提供に力を注いでます。
先ほどもお話ししましたが、日本人は
イエローアンダーベースといって
基本的にお肌が黄色でできてて、たまに青み浴びてる方もいますが大半はイエローアンダーベースです。
ヘアカラーでイエローとは?
主にベージュを使うことが多いと思いますが、これを外国人風の地毛のような綺麗なアッシュベージュにすることが日本人女性には一番お似合いな色です。
アッシュや、グレージュ、ブルージュ、マット、ネイビーなどの赤みの削る反対色達は色相の中でもパワーがある色でもあり、
赤みを簡単に搔き消すことができるのですが、お肌との相性は悪いです。
なので日本人に似合うイエローベージュと
アッシュを組み合わせることにより
肌なじみに合うスタイルができます。
今季 僕がオススメする秋の外国人風カラーは360度どこからでもでるハイライト
が一番オススメです。
ハイライト以外はブリーチはしてません。
事前状態
9トーン オレンジ味がつよい
毛質
普通
毛は細く広がりやすい
7トーンのフォギーベージュとジェシカライツを組み合わせ秋にオススメなスタイルが完成します。
色落ちも無駄なオレンジ味は出ずに綺麗なアッシュベージュが残ったままハイライトは白ぽくなり色抜けも楽しめるスタイルになります。
無駄に赤みを削って希望通りにするのではなく、程よく赤みを削り
が一番日本人には合う色彩、そして一番似合う外国人風カラーになります。