寒色系カラーとは?!
2017/09/03
2017/09/03
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今日はこの寒色系カラーについて簡単に書きます!ひとまとめにすると、寒色系カラーは水や氷のイメージが強いです。
ひんやりとした感じですね。寒い色、冷たい色を寒色といい、そのまま寒色系カラーです。
寒色系カラーの種類はざっくり、アッシュ、マット、グレーなどの透明感のある色があります。
寒色系カラーは髪に透明感、抜け感、柔らかさなどの質感を見せてくれ且つもたらせてくれる効果があります。
近年人気のある寒色系カラーの代名詞、外国人風カラーの垢抜けた雰囲気を出したい時によく使われるのが寒色系カラーです
寒色系カラーのアレンジとしては、コテでの巻き髪や柔らかい動きのあるウェーブスタイルとの相性が非常にいいので、
普段コテ巻き仕上げが多い人や大人っぽいけどどこか抜け感のある色にしたい人に寒色系カラーはオススメです。
では、今からザックリと寒色系カラーの種類の説明をします。
ベースにブルーを持ったパープル系の薄い色味をアッシュカラーと呼び、パープル系の色味なのでイエロー系の色味を打ち消す色となります。
髪の毛はブリーチを何回か繰り返すと薄いイエロー(ペールイエロー)に変わりますが、そのペールイエローを打ち消し白っぽい銀色、銀髪にする時に使うのがアッシュ系寒色系カラーです。
黒や茶色い髪の毛では、グレー系寒色系カラーの色味を目で感じる事はなかなか難しい、と言うよりもほぼ確認出来ませんが、ベースにグレー系寒色系カラーが加わり黄色味が少なくなりくすんだ感じに仕上がります。
外国人風な柔らかさやふんわりとした透明感を出すのにも効果覿面です。
イエロー系で染めても赤っぽく出やすいと感じた経験ある人、多いと思います。
それは、日本人の髪の特徴だからです。
その赤みを抑える働きのあるのがマット系寒色系カラーです。
マット系寒色系カラーとはマット系に染めるだけでなく赤みを抑える働きを持っているので、髪の毛本来の色味の補正を行う役目も持っています。
日本人の多くはメラニン色素の中に赤みを多く持っている人が多いですが、髪の毛が黒い時は分かりづらいです、カラーリングで髪の毛のトーンを上げていくと徐々に分かる様になります。
8月も終わり急に寒くなってきて、もう秋を感じさせますよね。
この秋小林がオススメする寒色系カラーはズバリ、ブルー系アッシュ!
ブルー系アッシュの魅力はまずは透明感とサラサラとした様に見える艶感。
そして大人でクール感を感じさせるのがブルー系アッシュ。
出来る女性になりたい方、寒色系カラーにしたい人は是非カラーリスト小林海斗まで!
都内1店舗を経て2014年に独立。表参道に【SECRET~シークレット~】を立ち上げる。その実績が認められメディアでも幅広く活躍。スタイル掲載数は1万スタイル以上を配信。掲載数は日本一を獲得している実力派ヘアデザイナー。ヘアスタイル提案のパイオニアとして定評が高く知られ美容業界でも注目のトップクリエイターとして日々活躍中
<TV>
【NHK】
東京cawaiiTV出演
【テレビ東京】
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『ワンステップ』出演
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『ZERO×LOVE FOR HAITI』アーティストヘア担当
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